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日焼け対策の食べ物について

2021/7/01(木)

いよいよ夏真っ盛りですね。紫外線対策は万全にしたいものです。

紫外線対策の食べ物についてお話ししたいと思います。

紫外線対策といったら、ビタミンエース(ビタミンA,C,E)が欠かせません。

〈ビタミンA〉

皮ふや粘膜を保護します。脂溶性ビタミンなので油と一緒に取ると吸収率がアップします。炒め物にしたり、オリーブオイルをかけて食べるのがおすすめです。

レバー、ニンジン、ブロッコリー、カボチャ、トマト、シソなど

〈ビタミンC〉

シミ・そばかす・くすみなどを予防してくれます。一度にたくさん摂取しても、尿から排泄されてしまうため、こまめに摂るのがおすすめです。また、水に溶けやすく熱に弱いため果物や野菜サラダのように、できるだけ生で食べると効率よく取ることができます。

ブロッコリー、ゴーヤ、パプリカ、キウイフルーツ、レモン、イチゴなど

〈ビタミンE〉

「若返りのビタミン」とも呼ばれています。血行を良くし新陳代謝を促すことでシミやそばかすをできにくくして、老化の原因となる活性酸素の発生を防ぎます。ビタミンCと一緒にとることで相乗効果が期待できます。

アーモンドなどのナッツ類、ゴマ、植物油、かぼちゃ、アボカド、ウナギ、大豆など

ここで注意したいのが、一部の野菜や果物に含まれる「ソラレン」という成分が、紫外線に反応して日焼けしやすくなる作用があると言われています。

オレンジやグレープフルーツ、レモンなどの柑橘類、キウイ、イチジクなどの果物やキュウリ、パセリ、セロリ、シソ、春菊などの野菜にも含まれます。外出する際など長時間紫外線を浴びるような日は、朝に食べるのは避けておくと良さそうです。

これらを参考に、紫外線対策頑張りましょう☆ミ

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