風邪の季節がやってきました。
喉に違和感や痛みを感じた場合はのど飴を舐めるという方も多いのではないでしょうか。気軽に購入できる食品に分類されるのど飴は、お菓子の飴と同じなので、効果や効能は認められてはいませんが、舐めると唾液が分泌され喉を潤しスッキリさせるという効果はあります。
一方、医薬部外品ののど飴は食品のど飴と比べると有効成分の効果も認められています。メリットは副作用が少ないことです。医薬部外品には咳止めの効果を持つものはありませんが、喉の痛みや腫れを抑えるだけであれば十分といえます。コンビニやスーパーでも買うことができます。
そして、医薬品ののど飴には咳止めの成分が入っていることが特徴で、その効能や効果が認められています。せきやたん、のどの痛みにといった症状に効き目が期待できます。医薬品なので、もちろん薬局やドラッグストアでしか買えません。
症状に合わせて上手に使い分けしてみてくださいね。