今年もとても暑い夏がやってまいりましたね。
皆様水分はしっかり補給できていますでしょうか??
本日は身近に潜む「脱水症」についてのお話です。
普段の私たちの体は体内に入ってくる量と体外へ出ていく水分量が、天秤にのっているように一定に保たれています。保たれることで体液のバランスが維持されていますが、このバランスが崩れて体液量が減少した時に「脱水症」が起こります。
脱水症の症状として、口の渇き、尿の減少、肌や口の乾燥、めまい、頭痛など様々な症状が現れます。
脱水の予防方法としてのどが乾いたらではなく「喉が渇かなくても!」水分を補給することがポイントです☆
なぜなら喉が渇くと感じる段階ですでに体は脱水症状を引き起こしている可能性があります。そのため夏は特になどが乾いたと感じる前にこまめな水分補給を心がけましょう。
また、食事からの水分摂取も大切です。普段の焼き物を煮物や蒸し物へと調理方法を変えるだけでも水分を増やすことができます。
こまめな水分摂取で今年の夏も皆様が元気に過ごせますように。