5月21日は二十四節気の小満。陽気がよくなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることからそう言われています。また、秋に蒔いた麦の穂が育ち、ほっと一安心することから、「小さな満足=小満」となったとも言われているようです。
小満を過ぎると次に訪れるのは梅雨、そして暑い夏。それまでのつかの間、一年で最も気持ちの良い季節と言えるでしょう。
元々ややインドア寄りの私。コロナを機に、完全なインドア派になってしまいましたが、コロナが5類に移行し、様々な規制がなくなった今、外歩きなどして、自然の息吹を感じながら英気を養うのもいいですね。