今年は梅雨明けが6月という異例の速さで夏バテ起こしていませんか。

日差しもとても強くなってきました。太陽光に含まれる紫外線を浴びると、体内に活性酸素が発生し、皮膚の細胞を酸化させてしまいます。

皮膚だけでなく眼にも影響を及ぼし、結膜を傷つけたり白内障を発症させてしまうこともあります。

こういった紫外線による影響を防いだり酸化が進むのを抑えるには、食事では『抗酸化作用』のある栄養素を摂ることが大切です！！

肌の細胞は約1ヶ月かけて入れ替わる「ターンオーバー」を正常化して再生力を高めます。

オレンジや黄色、緑など、色が濃い野菜に多く含まれています。
モロヘイヤ、かぼちゃ、にんじん、あしたば、ほうれん草、大根の葉、ちんげん菜、豆苗、にら 等

じゃがいもやさつま芋などの芋類のビタミンCは、でんぷんに守られているため調理による損失が少ないです。
赤ピーマン、ブロッコリー、かぶの葉、カリフラワー、にがうり、ほうれん草、じゃがいも、レモン、キウイフルーツ　等

ビタミンCの多い野菜サラダを、油やナッツと一緒に摂るなどするとよいです。
うなぎの蒲焼き、モロヘイヤ、赤ピーマン、かぼちゃ、ひまわり油、綿実油、アーモンド、ピーナッツ　等